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('A`)ドクオくんの家には変な人が来るようです  Case16:从 ゚∀从

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:26:08.61 ID:aVxo7zYB0
 
オレの名前は、鬱田ドクオ
貧乏大学2年生

住んでるアパートは、6畳風呂なし1R

南向き、日当たり良好
駅から徒歩で10分程度

立地条件からすれば非常にリーズナブル
大学生の一人暮らしとしては中々のものである



('A`;) バタバタバタ

バタバタバタ (;'A`)

('A`;) バタバタバタ


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:28:03.49 ID:aVxo7zYB0
 
(;'A`)「はぁ…はぁ…」

('A`)「やばい片づけが終わらん…」

ξ ゚⊿゚)ξ「へぇ、こんな辺鄙なとこにも客は来るのね」

('A`)「辺鄙で悪かったですね。まぁ、客というか…」

('A`)「…」

(;'A`)「客!?」


ξ ゚⊿゚)ξ「茶。濃いのな」


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:29:34.07 ID:aVxo7zYB0
 
(;'A`)「ツ、ツンさん!? いつの間に入ってきたんですか!?」

ξ ゚⊿゚)ξ「いつ、ってさっきだけど」

ξ ゚⊿゚)ξ「なんか玄関自動ドアだったし」

('A`)「あぁ、昨日は雨だったなぁ…」

('A`)「って、何の用ですか」

ξ ゚⊿゚)ξ「何用とは無礼ね。絞め殺すわよ」

(;'A`)「物騒さに磨きがかかってる…」

ξ -⊿-)ξ=3

ξ -⊿-)ξ「…CD」

('A`)「へ?」

ξ -⊿-)ξ「CDよ。しーでぃー」

ξ -⊿-)ξ「新曲発売したから持ってきてあげたのよ」

ξ ゚⊿゚)ξ「あと紅白も出ることになったから、一応ね」


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:32:58.21 ID:aVxo7zYB0
 
('A`)「ホントっすか。おめでとうございます」

ξ ゚⊿゚)ξ「おぅ、くるしゅうないぞ」

('A`)「でも、そんなわざわざ…」

ξ ゚⊿゚)ξ「…たまたま近くをドサ回りで巡業中だったから寄ったまでよ」

(;'A`)「…ツンさん、そんな地味な活動してるんですか?」

('A`)″

('A`)「あれ、相方さんは?」

ξ ゚⊿゚)ξ「風呂の残り湯に睡眠薬混ぜといた」

(;'A`)「下手したら死にますよ…」

ξ ゚⊿゚)ξ「むしろそれぐらいじゃないと大人しくならないもの」

(;'A`)「まぁ、そうでしょうが」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:34:58.83 ID:aVxo7zYB0
 
ξ ゚⊿゚)ξ「それはそうと、何をさっきからバタバタしてたの?」

(;'A`)「!!」

(;'A`)「そ、そうだ。わざわざ来てもらって嬉しいんですけど、今日は帰ってください」

ξ#゚⊿゚)ξ「はぁ!? あんた、このツン様を帰すとは何事よ!!」

(;'A`)「いや、込み入った事情というものがありまして…」

ξ ゚⊿゚)ξ「何よそれ」

ξ ゚⊿゚)ξ「彼女とかが来るってわけじゃあるまいし…」

(;'A`)「それがですね…」



ただ、問題があるとすれば――…




17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:36:39.55 ID:aVxo7zYB0
 

ウィィィン


从 ゚∀从ノ「やっほい、ドックン元気ー!?」



('A`)

ξ ゚⊿゚)ξ


从∀゚ 从「ここって自動ドアなのか? ハイテクだな」


('A`)「なんつータイミングで…」

ξ ゚⊿゚)ξ「あー…、そう、そういうこと」

('A`;)ノシ「いや、ツンさん違うんですよ!?」

ξ ゚⊿゚)ξ「別に違うことないでしょ」

ξ ゚⊿゚)ξ「超意外だわ。顔面終戦記念日のあんたにこんな可愛い彼女がいたなんて」

('A`)「なにそのひどいあだ名」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:38:16.69 ID:aVxo7zYB0
 
从*゚∀从「可愛い彼女だって」
 ∩∩

(;'A`)「ニヤニヤするな、鬱陶しい!!」

ξ ゚⊿゚)ξ「?」

ξ ゚⊿゚)ξ「違うの? デリヘル?」

('A`;)「違うわ!!」

从*゚∀从「デリヘルだって」
 ∩∩

(;'A`)「だからなんでニヤニヤしてんの!? デリヘル扱いされてんだよ!?」


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:40:07.01 ID:aVxo7zYB0
 
ξ ゚⊿゚)ξ「じゃあ、何なのよ」

(;'A`)「…」

(;-A-)「…」

(;-A-)「…ウチの母親」

ξ ゚⊿゚)ξ「…」

ξ ゚⊿゚)ξ「は?」


从 ^∀从「こんにちは。顔面終戦記念日の母です」



ξ;゚⊿゚)ξ「はぁぁぁぁぁぁぁ!!?」




  母親が来ることもある、ということだ





26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:41:31.55 ID:aVxo7zYB0
 


 
('A`)ドクオくんの家には変な人が来るようです

          Case16:从 ゚∀从






29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:42:57.10 ID:aVxo7zYB0
 

ξ;゚⊿゚)ξ ←気まずい

(;'A`) ←気まずい

从 -∀从 ←気にしてない
  つ旦


从 -∀从「ドックン」

('A`)「なんだよ」

('A`)「つーか、人前でドックンって呼ぶなよ」

从 ゚∀从「ドックンはドックンだろ」

从 ゚∀从「で、ドックン」

('A`)「何…」

从 ゚∀从「茶が薄い」

从 ゚∀从「カーチャンはこれでもいいけど、お客さんにはちゃんとしたの出しなよ」

(;'A`)「わ、分かってるよ」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:44:24.97 ID:aVxo7zYB0
 
ξ;゚⊿゚)ξ「…」

ξ ゚⊿゚)ξ、「あの」

从 ゚∀从「ん?」

ξ ゚⊿゚)ξ「ミトコ…、じゃなかった、ドクオくんのお母さんなんですよね?」

从 ゚∀从「そだね」

从 ゚∀从「どうかした?」

ξ;゚⊿゚)ξ「その、…随分とお若いんですね」

从 ゚∀从「またまたー、上手いんだから」

ξ ゚⊿゚)ξ、「いえ、ホントに。一緒ぐらいかと思いました」

从 ゚∀从「一緒?」

ξ ゚⊿゚)ξ「えぇ、私と同じぐらいかと」

从 ゚∀从「お嬢ちゃんと?」

从 ゚∀从「…」

从*^∀从ノシ「あはははは、こんなおばちゃん誉めても何もでねぇよ?」

(;'A`)(すげぇ喜んでる…)

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:46:06.41 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「ドックン産んだのは…、まぁ、10代の頃だったけど」

从 ゚∀从「それでも若い子には敵わんなぁ」

ξ ゚⊿゚)ξ「はぁ…」

ξ ゚⊿゚)ξ「…」

ξ ゚⊿゚)ξ「(ねぇ)」

('A`)「(…? なんすか?)」

ξ;゚⊿゚)ξ「(あの人、本当にあんたのお母さん?)」

ξ;゚⊿゚)ξ「(デリヘルのお母さんプレイとかじゃなくて?)」

('A`;)「(なんすかそれ!? そんな似てないですか!?)」

ξ ゚⊿゚)ξ「え、うん」

ξ ゚⊿゚)ξ「DNA調べたほうがいいと思う」

('A`)「うわぁ…、素の返事だ…」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:47:51.97 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「何々、こそこそ話して?」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、いやなんでもないです!!」

从 ゚∀从「…」

从 ゚∀从「ツンさんだったけ?」

ξ ゚⊿゚)ξ「はい」

从 ゚∀从「…」

ξ ゚⊿゚)ξ「何か?」

从 ゚∀从「…あんた、美人さんだなぁ」

ξ*゚⊿゚)ξ「え!?」

ξ*-∀-)ξ「まぁ、それほどでも……、ありますけど。一応、業界のトップ張ってますし…?」

('A`)「そこは自重しときましょうよ」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:50:18.16 ID:aVxo7zYB0
 
从 -∀从「はぁ―…」

从 ゚∀从「夢にも思わなかったな」

从 ゚∀从「ドックンにこんな可愛い彼女ができるとは…」


ξ ゚⊿゚)ξつ∩)A`)


ξ;゚⊿゚)ξノシ「いやいや、全然違いますよ!?」

ξ;゚⊿゚)ξ=つ「ほら、こんな風に殴り合う関係なだけですから!!」

=つつメ)A`)「いや、それおかし……ぶっ!? 痛い!! 合ってない合ってない!! 一方的!!」

从 ゚∀从「あんら?」

从 ゚∀从「違うのか」


ξ ゚⊿゚)ξ ギシギシギシ
 ∩('A`;)メ


ξ ゚⊿゚)ξ「えぇ、違います」

('A`;)「ギブギブ!! チョークスリーパーって殴り合いかな!? 違うよね!?」


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:52:05.64 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「ふむ」

从 ゚∀从「じゃあ、ツンさんはフリーと」

ξ ゚⊿゚)ξ「えぇ、まぁ」

('A`;)「…ぐげけけけっ……」

从 -∀从「なるほど」

ξ ゚⊿゚)ξ「?」

从 ゚∀从「…」

从 ゚∀从「個人的な意見だけど…」

从 ゚∀从「付き合ってもいない男と若い娘がベタベタするのは、感心しねぇなぁ」


ξ;゚⊿゚)ξ ゾクゾクゾク!!


ξ;゚⊿゚)ξ(なにこれ、空気が変わった!?)

(;'A`)「や、やばい!! カーチャン、待っ――…」


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:55:11.06 ID:aVxo7zYB0
 



lw´‐ _‐ノv「修羅場なう!!」




('A`)

从 ゚∀从

ξ ゚⊿゚)ξ


lw´‐ _‐ノv「あ、イマイチだった?」

lw´‐ _‐ノv「シュラババーンが良かったかな?」


('A`)「…」

('A`)「…なぜ来た」


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 19:59:24.66 ID:aVxo7zYB0
 
lw´‐ _‐ノv「いやぁ、一応双子設定とかあったじゃん?」

lw´‐ _‐ノv「フラグ回収しとこうかなぁと」

(;'A`)「いらねぇよ、そんなん!!」

(;'A`)「お前が勝手に言ってたことだし、読者誰も覚えてねぇだろ!!」

lw´‐ _‐ノv「でも、ドックンは覚えてくれた…」

(;'A`)「やめて。今更名前…、しかも、あだ名で呼ぶのなんてやめて」

lw´‐ _‐ノv「なんだよ、せっかく来てあげたのにつれない」

(;'A`)「なんて恩着せがましい…」

从 ゚∀从「で」

ξ ゚⊿゚)ξ「誰?」

('A`)「あ、あぁ、こいつは…」

lw´‐ _‐ノv「VIP警察、警視の素直シュールです!!」

lw´‐ _‐ノv「今後とも4649!!」


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:04:11.86 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「はぁ、どうも」

ξ ゚⊿゚)ξ「ポリ公か…」

('A`)「ツンさん、物騒な言葉が出てますよ」

lw´‐ _‐ノv「ということで、私も混ぜてもらおうか」

('A`)「混ぜるって何に」

lw´‐ _‐ノv「愛憎渦巻くドロドロの三角関係~やだ、それでも私はやってない~に」

(;'A`)「これがそういう状況に見えてたの!?」

lw´‐ _‐ノv「違った?」

ξ ゚⊿゚)ξ「かすりもしてないわね」

('A`)「人から言われるとそれはそれで…」


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:05:22.62 ID:aVxo7zYB0
 
lw´‐ _‐ノv「むー…、なんだつまらん」

('A`)「しかし、よく今日母親が来るって分かったな?」

lw´‐ _‐ノv「警察の情報網を甘く見てもらっては困る」

('A`)「え、オレのプライベートってそんな網羅されてるの?」

lw´‐ _‐ノv「えーっと、観察対象? 一回捕まってるし」

(;'A`)「やめて、リアルだから!!」

从 ゚∀从「…」

从 ゚∀从「ドックン…?」

('A`;)「あぁ、よりによって一番聞かれたくない人に!!」


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:07:29.96 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「昔、三輪車でウォーリーしようとしてコケた挙句6針縫ったことはあっても、警察のお世話になるような子じゃないと…」

('A`;)「なんでそんな昔のことひっくり返すの!? しかも、あんまり関係なくね!?」

lw´‐ _‐ノv「皆が通る道だな」

ξ ゚⊿゚)ξ「残念ながら私は通らなかったわね」

ξ ゚⊿゚)ξ「小さいころは、酒とギャンブルに溺れた生活をしてたわ」

lw´‐ _‐ノv「ヒュー、オレが警察だったら逮捕してたとこだぜ」

('A`)「いや、お前警察だろ」

从 ゚∀从「…」

从 ゚∀从「警察の方…」

lw´‐ _‐ノv「ふむ、なんぞ」

从 ゚∀从、「すいません、ウチの愚息が大変ご迷惑を…」


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:09:37.79 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从 「……ここはどうか、これで」

从 ゚∀从
  つ【饅頭】 スッ…

lw´‐ _‐ノv「ほほぅ、黄金色の饅頭」

(;'A`)「ちょっとそこ!! オレの目の間で変な取り引きしないでくれます!?」

(;'A`)「つーかなんでそんなの持ち歩いてんだよ!!」

从 ゚∀从「備えあれば憂いなしだ」

lw´‐ _‐ノv「年長者の知恵ですな」

从 ゚∀从「うむ」

('A`)「やだ、もう打ち解けてる…」

ξ ゚⊿゚)ξ「世の中腐ってるわね」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:12:03.03 ID:aVxo7zYB0
 
lw´‐ _‐ノv「しかし、饅頭かぁ」

lw´‐ _‐ノv「茶くれ」

('A`)「誰が出すか」

从 ゚∀从「んん?」

(;'A`)「…!!」

从 ゚∀从「客に茶も出せない子に育てた覚えはねぇぞ…?」


ξ;゚⊿゚)ξ「このプレッシャー…!!」

(;'A`)「分かった!! 分ーかったよ!!」



('A`))「はぁ…」 トコトコ

('A`))「なんで、オレが」

('A`)―…ヒュゥ

('A`)「ん」

('A`)「風…?」


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:14:03.19 ID:aVxo7zYB0
 
('A`)「…」

('A`)「…」

('A`)「いやいや」

('A`)「マジで?」

('A`)―……ヒュルルル…


(;'A`)「ちょっと、待て!!」



ビュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!



ξ;゚⊿゚)ξ「突風!?」

lw´‐ _‐ノv「いやーん、モンロー」

ξ ゚⊿゚)ξ「あんたスラックスじゃない」


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:16:08.05 ID:aVxo7zYB0
 

ハ Ξ ハ ビュルルルルル…


ハ川川ハ ピタッ


川д川 バサッ


川д川「こんにちは」

从 ゚∀从「はぁ、こんにちは」

(;'A`)「…おいこら、台風」

川д川「はい、なんでしょ」

(;'A`)「お前は出てきちゃダメだろ」

(;'A`)「なんていうか、ほら、怪奇しての威厳とかないの?」

川д川「あるっちゃありますけど」

川д川「せっかくお母様がお見えになったのだし、挨拶でもと」

lw´‐ _‐ノv「あ、ちなみに情報流したの私ね」

(;'A`)「ここ警察の連絡網はどうなってんだよ!!」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:19:00.18 ID:aVxo7zYB0
 
川д川「はじめまして、熱帯低気圧の貞子といいます」

从 ゚∀从、「ご丁寧にどうも」

从 ゚∀从「ドクオの母です。うちの息子…、というか日本(?)がいつもお世話になっているようで」

川д川「いえいえ、私なんて一度ドクオさんを殺しかけたこともありますし、そんな…」

从 ゚∀从「…」

从 ゚∀从「まぁ、天災なら仕方ないなぁ」

('A`;)「普通に受け入れてる!?」

lw´‐ _‐ノv「ちょっと風が強いぐらいだかんな」

ξ ゚⊿゚)ξ「変態やストーカーじゃないだけマシかしら」

(;'A`)「なにその基準!? 台風だよ、台風!!」

从 ゚∀从「ドックン」

从 ゚∀从「日本男児たる者、台風の一つや二つでジタバタするんじゃありません」

('A`)「え、はい。ごめんなさい…」


66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:20:20.68 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「というわけで、お茶追加」

('A`)「はぁ…」

('A`)「…」

('A`)「なんで今日に限って…」

('A`)「カーチャンだけでも手一杯なのに…」


<ワーワー!!
<キャー!!


('A`)「…?」

('A`)「何か外が騒がしいな…」


<熊だー!!


('A`)「…」

从 ゚∀从「どうした?」

('A`)「いや、ちょっと扉補強してくるから待ってて…」


70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:22:36.39 ID:aVxo7zYB0
 

…んで


ξ ゚⊿゚)ξ  ←元アイドル

lw´‐ _‐ノv ←警察

川д川    ←台風

( ・(ェ)・) ←熊

从 ゚∀从   ←母親



('A`)「…」

('A`)「どうしてこうなった…」

('A`)「しかも、レモナちゃんどうして熊形態なんだよ…」


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:24:51.29 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「随分と賑やかになったな」

lw´‐ _‐ノv「おぉ、熊だぞ」

川д川「こんな近くで見るのはじめて…」

( ・(ェ)・)、

lw´‐ _‐ノv「ちょっと畏まってるぞ、この熊」

川д川「珍しいですね」

('A`)「…個人的には台風のほうが珍しいと思うけどな」

川д川「夏にしゅっちゅう会うじゃないですか」

('A`)「そういうレベルの問題じゃねぇよ」


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:26:28.37 ID:aVxo7zYB0
 
ξ ゚⊿゚)ξ「…」

ξ ゚⊿゚)ξ「あんたって熊に手出してたの?」

(;'A`)「出してません!!」

(;'A`)「そこまで追い詰められていねぇよ!!」

lw´‐ _‐ノv「半裸の犬を襲おうとしてたけどな」

ξ ゚⊿゚)ξ

川д川

从 ゚∀从

( ・(ェ)・)(…そいつは敵だな)



;・ェ・▼ …!?




74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:28:06.51 ID:aVxo7zYB0
 
(;'A`)「待て待て!! 誤解だ!! 誤解がある!!」

lw´‐ _‐ノv「事実でしょ」

(;'A`)「違う!! あれは犬じゃなくて人だったろ!!」

lw´‐ _‐ノv「あ、ごめんごめん。半裸の少女だったね」

ξ ゚⊿゚)ξ

川д川

从 ゚∀从

( ・(ェ)・)(…そいつもだな)



;・ェ・▼ …!!?




76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:29:29.48 ID:aVxo7zYB0
 
ξ ゚⊿゚)ξ「うわぁ…」

川д川「見損ないました…」

从 ゚∀从「…ドックン」


( ・(ェ)・) …

;・ェ・▼ …何故か殺気を感じる




(;>'A`)>「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」




80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:31:45.55 ID:aVxo7zYB0
 

チーン

( A ) モウヤダ……ココ、コワイ……


ξ ゚⊿゚)ξ「あーぁ」

lw´‐ _‐ノv「からかいすぎたな」

川;д川「え、ウソだったんですか!?」

lw´‐ _‐ノv「いや、概ね本当。犬と人を襲おうとしたところをお縄」

川;д川「それはそれで!!」

ξ ゚⊿゚)ξ「ロックしてんな、あいつ」

从 ゚∀从「かーちゃんとしてはコメントしにくいぞ」

从 ゚∀从「まぁ、元気にしてるだけマシだが」

从 ゚∀从「…」

从 ゚∀从「ちなみに」

从 ゚∀从「お嬢さん方、ウチのドックンとはどんなご関係で?」


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:33:47.50 ID:aVxo7zYB0
 
ξ;゚⊿゚)ξ「うっ…」

lw´‐ _‐ノv「そうだなぁ、ルパンと銭形みたいな?」

lw´‐ _‐ノv「まてぇぃ、ルゥパァン」

从 ゚∀从「それは不二子じゃないのか?」

lw´‐ _‐ノv「あれ?」

从 ゚∀从「んー、貞子ちゃんは?」

川д川「私は…」

川д川、「えーっと、……大人にしてもらった、かな」

ξ ゚⊿゚)ξ !?

( ・(ェ)・) !?

lw´‐ _‐ノv「今、ここに、オレが来なかったか!?」


从 ゚∀从「ほー…」

从 ゚∀从「ドックンもやるねぇ」


82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:36:07.60 ID:aVxo7zYB0
 
ξ;゚⊿゚)ξ「ねぇ、ちょっと! 熊がシャドーしてるんだけど!?」

( ・(ェ) = (ェ)・) ヒュンヒュン

 ( ・(ェ)・)=つ=つ シュッシュッ!!

lw´‐ _‐ノv「いいね、世界を狙える」

川;д川「こっちを睨んでるような気がするんだけど…」

从 ゚∀从「それで、ツンちゃんは?」

ξ;゚⊿゚)ξ「…う」

ξ;゚⊿゚)ξ「…」

ξ ゚⊿゚)ξ、「先ほどは恥ずかくして口籠ってしまいましたが、正直に言います」

ξ ゚⊿゚)ξ「…」

ξ -⊿-)ξ「…」

ξ ゚⊿゚)ξ「主人と下僕です」

从 ゚∀从「なるほど」


(;'A`)「おい、待てこらぁぁぁぁぁぁ!!!」


84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:38:50.64 ID:aVxo7zYB0
 
ξ ゚⊿゚)ξ「あ、復活した」

lw´‐ _‐ノv「しぶといな。しっかりと息の根をとめておくべきだったか…」

(;'A`)「なに物騒なこと言ってんの!?」

(;'A`)「つーか、人がいないところで母親に色々と吹き込むのやめてくれます?」

从 ゚∀从「でも、ドックンとの関係は把握できたぞ」

lw´‐ _‐ノv「なぁ」

川д川「うん」

ξ ゚⊿゚)ξ「ねぇ」

(;'A`)「こ、こいつら…!!」


85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:40:59.12 ID:aVxo7zYB0
 
(;'A`)「そこ!! 大人にしてもらってたってなんだよ!!」

川д川「ドクオさんのおかげで立派な熱帯低気圧になれました」

(;'A`)「主人と下僕って何!?」

ξ ゚⊿゚)ξ「非常に分かりやすく関係を説明したつもりだけど?」

(;'A`)「ルパンは…!!」

(;'A`)「…」

('A`)「まぁ、いいや」

lw´‐ _‐ノv「諦めんなよ! 全力を尽くせよ!!」

( ・(ェ)・)=つ=つ

('A`)(なんでレモナちゃんはシャドーしてるんだろう…)


从 ゚∀从「んー」

从 ゚∀从「なるほどねぇ」

从 ゚∀从「さっきツンちゃんを怒ったばっかりだけど」

从 ゚∀从「まさかドックンの女友達がこんなに多いとは…」


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:42:58.18 ID:aVxo7zYB0
 
从 -∀从「…むぅ」

从 ゚∀从「誰か、ドックンの彼女候補はいないのか?」

('A`;)「ひゃー!? 何言ってんの、この人!?」

从 ゚∀从「なんかこうトキメキ? みたいなの、感じた子いない?」


ξ ゚⊿゚)ξlw´‐ _‐ノv川д川『あ、すいません。そんなこと全くないです』





(A  )⊂(・(ェ)・ )、 ポンポン


ξ ゚⊿゚)ξ(熊に慰められてる…)

川д川(…実はあの熊さんが何考えてるか分かるんだけど、言わないほうがいいわね)

※台風なだけに空気の読める貞子

(;'A`)「上手くねぇわ、ボケ!!」


91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:46:00.39 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「熊かぁ」

从 ゚∀从「まぁ、ドックンがいいって言うならしょうがないけど…」

从 ゚∀从「孫の顔って見れるのかなぁ」

(;'A`)「未来の嫁の第一候補に獣が挙がってる!?」

(*∩(ェ)∩)

ξ ゚⊿゚)ξ「あ、照れてる」

lw´‐ _‐ノv「可愛いな、おい」

川д川「大丈夫ですよ、ドクオさん」

川д川「雪女から熱帯低気圧になれたんです、頑張れば熊を娶るぐらい…」

(;'A`)「基準がおかしいだろ、それは!!」

(;'A`)「それならサチエを……!!」

(;'A`)

从 ゚∀从「…」

从 ゚∀从「サチエ?」


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:52:11.53 ID:aVxo7zYB0
 
(;'A`)

lw´‐ _‐ノv「おぉっと、ここで新キャラ?」

ξ ゚⊿゚)ξ「え、誰々?」

( ∩(ェ)∩)

( ・(ェ)・)
∩  ∩

(;'A`)






  あな死にたい、性癖発覚
  


           鬱田ドクオ





100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:53:48.66 ID:aVxo7zYB0
 


ズーン

( A ) …………シニタイ


lw´‐ _‐ノv「今度こそ死んだな」

川д川「あそこの一角だけ吹雪いてますね」

ξ ゚⊿゚)ξ「なんかさっきから熊が臨戦態勢なんだけど…」

( ・(ェ)・)∩つ ゴゴゴゴゴゴゴ

lw´‐ _‐ノv「ちょっと追い討ちいっとく?」

川;д川「とどめ!?」

ξ ゚⊿゚)ξ「やるんだったら、熊に気をつけなさいよ」


101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:55:54.84 ID:aVxo7zYB0
 
从 -∀从「…」

ξ ゚⊿゚)ξ「…?」

ξ ゚⊿゚)ξ「あの、おばさま?」

川д川「ショックが大きかったのかしら…」

lw´‐ _‐ノv「まぁ、仕方のないことよ」

ξ ゚⊿゚)ξ「息子が犬と人を襲って警察のお世話になった挙句、熊とダッチワイフが嫁候補とかね…」

川д川「まとめてみると結構ぶっ飛んでるわね…」

lw´‐ _‐ノv「台風だけに!?」

川;д川「そのボケ2回目ですよ!?」

ξ ゚⊿゚)ξ「さして上手くもないからね」


102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:57:44.44 ID:aVxo7zYB0
 
从 -∀从「ははっ…」

从 -∀从「…」

从*^∀从「あははははははっwwwwww」


ξ;゚⊿゚)ξ「!?」

lw´‐ _‐ノv「おい、ギャグがうけたぞ」

川д川「違うと思いますよ」

从*^∀从「くっくっくwwwwww」

ξ;゚⊿゚)ξ「まさかクスリ!?」

川д川「いや、それも違うかと」

从*゚∀从「いや、悪ぃ悪ぃ」

从 ゚∀从「あんたら面白いね」

从 ゚∀从「人間の嫁候補がいなかったのはちょっと残念だけど、ウチの息子にはいい友達ができたみたいだ」

从 ゚∀从「女手一つで育てあげて不安もあったけど、ちょっと安心したよ」


104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 20:59:28.75 ID:aVxo7zYB0
 
ξ ゚⊿゚)ξ「…」

ξ ゚⊿゚)ξ「ま、まぁ、悪い奴じゃないですね」

lw´‐ _‐ノv「前科持ちだけどな」

川;д川「空気読んでください…!!」

从 -∀从「多少のやんちゃもしたようだが」

从 ゚∀从「そこらは母親に似たんだろうね」

ξ ゚⊿゚)ξ(…たぶん、大分やんちゃしたんだろうなぁ)

从 ゚∀从「これでも、毎年母の日にはカーネーションを贈ってくれるし」

从 ゚∀从「ちまちま電話をくれたりする、親思いのいい子だ」

从 -∀从「…大分親バカ入ってかもしれねぇけど」

lw´‐ _‐ノv(だな)

ξ ゚⊿゚)ξ(そうねぇ)

川д川(否定ですきない…)

(*・(ェ)・)(ドクオくん偉い…)


106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:00:53.68 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「今日は来てよかったよ」

从 ゚∀从「…」

从 -∀从「よろしければ、これからも息子をよろしくお願いします」

ξ ゚⊿゚)ξ、「あ、はい。そのまぁ適当に…」

川д川、「こちらこそ、です」

lw´‐ _‐ノv「くるしゅうないぞ。面を上げい」

川;д川「この人、私より人外って感じがする…」

( ・(ェ)・) …

( ・(ェ)・) !

(*・(ェ)・)(これは親御さんへのご挨拶とみていいのかな…!!)

ξ ゚⊿゚)ξ「なんかソワソワしてんぞ、熊」

从 ゚∀从「くくっwwww」

从 ゚∀从「面白いな、ホント」

从 ゚∀从「…」

从 ゚∀从「さて、と」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:02:53.63 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「ドックーン。カーチャン、もう帰るぞ」

( A )

('A`) !

(;'A`)「え、もう帰んの!?」

(;'A`)「来たばっかじゃん!!」

从 ゚∀从「大学にもご挨拶と思ったけど、もうお腹いっぱいだ」

(;'A`)「えぇー…」

从 ゚∀从「んー、それとも何か?」

从 ゚∀从「まだいて欲しいとか?」

(;'A`)「バ、バカ!! ちげーよ!!」

(;'A`)「掃除して損したなって思っただけだし!!」

(;'A`)「大体、大学に挨拶ってなんだよ、そんなのいんねーよ!!」

从 ゚∀从「あー、そうなの?」

从 -∀从「まぁ、こっちの勝手は分かんねぇからなぁ」


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:05:20.66 ID:aVxo7zYB0
 
('A`)、「…」

('A`)「帰るんなら、あれだ」

('A`)「昨日雨降ったみたいだし、傘…」

从 ゚∀从「ん、持ってきたよ」

(;'A`)「忘れんなよ、って言おうと思ったんだよ!!」


ξ ゚⊿゚)ξ「…」

ξ ゚⊿゚)ξ「(なんていうか…)」 ヒソヒソ

lw´‐ _‐ノv「(マザコン?)」 ヒソヒソ

川д川「(というより…、ツンデレ?)」 ヒソヒソ

ξ;゚⊿゚)ξ「(それ、私のアイデンティティなんですけど!)」 ヒソヒソ

(*・(ェ)・)(ドクオくん、可愛い…)


113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:06:55.26 ID:aVxo7zYB0
 
lw´‐ _‐ノv「じゃあ、お母様も帰られるということなので」

lw´‐ _‐ノv「ウチらも解散しますか」

川д川「そうですね」

川д川「挨拶も済みましたし」

ξ ゚⊿゚)ξ「いや、私は別に挨拶しに来たわけじゃないのよ? 本当よ?」

lw´‐ _‐ノv「そんな今更個性を主張しなくても…」

ξ#゚⊿゚)ξ「違うわ!!」


<このあたりで熊を見かけませんでしたか!?
<レモナって子なんですけど


( ・(ェ)・) …

( ・(ェ)・) ヤベェ…



114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:11:55.44 ID:aVxo7zYB0
 
从 ゚∀从「お、一緒に帰る?」

lw´‐ _‐ノv「そうっすね」

川д川「私は上(↑)なんで、別方向ですけど途中までなら」

ξ ゚⊿゚)ξ「上って表現初めて聞いたわ」

从 ゚∀从「じゃあ、みんなで一緒に飯でも行くか」

ξ ゚⊿゚)ξ「え、いいんですか?」

从 ゚∀从「おう」

lw´‐ _‐ノv「そーだな、米とライスがあればいいかな」

川д川「私は家屋から人まで基本的になんでも」

ξ ゚⊿゚)ξ「お前ら雑食すぎだろ」

从 ^∀从「あはははっwwwww」


124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:25:22.22 ID:aVxo7zYB0

从 ゚∀从「なんでもいいってことなのかな」

(;'A`)「…」

从 ゚∀从″

从 ゚∀从「ドックン、どうした?」

(;'A`)「いや、いってらっしゃいって思って…」

从 ゚∀从「何言ってんだよ」

从 ゚∀从「一緒に行くに決まってるだろ」

(;'A`)「…」

(;'A`)「え、そうなの?」


126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:28:01.28 ID:aVxo7zYB0

从 ゚∀从「あったりまえだろ」

lw´‐ _‐ノv「クラッカーだろ」

ξ ゚⊿゚)ξ「クラッカーだけ言われても分かんないわよ」

川д川「行きましょう、ドクオさん」

('A`)、「…」

('A`)「う、うん」



<あれ、熊は?
<いないねぇ

<さすがに店に熊入ったら驚かれるだろ…
<台風は?
<驚かれるだろうな…



128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:30:52.92 ID:aVxo7zYB0
 

オレの名前は、鬱田ドクオ
貧乏大学2年生

住んでるアパートは、6畳風呂なし1R

南向き、日当たり良好
駅から徒歩で10分程度

立地条件からすれば非常にリーズナブル
大学生の一人暮らしとしては中々のものである




('A`)】「着いた?」

('A`)】「そう」

('A`)】「いや、あー…、うん」

('A`)】「分かってるって…」

('A`)】「そっちも忙しいんだろ? そんな頻繁に来なくていいよ」

(;'A`)】「あぁ、すいませんね!! 彼女じゃなくて!!」


129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:33:47.22 ID:aVxo7zYB0
 
;・ェ・▼ …

;・ェ・▼)) キョロキョロ

▼・ェ・▼ フー…


('A`)】「うん、分かってる」

('A`)】「ちゃんと勉強してるって」

('A`)】「仕送りは、別にいいよ。そんなにいらねーし」

('A`)】「ん」

('A`)】「…」

('A`)】「あぁ…」

('A`)】「そうだな」

('A`)】「まぁ、仕事はそっちで探そうと思ってるよ」


▼・ェ・▼ …!!



131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:36:39.33 ID:aVxo7zYB0
 
('A`)】「うん」

('A`)】「あーはいはい、分かった分かった」

('A`)】「切るぞ」

('A`)】「…」

(;'A`)】「キモいこと言うなよ!!」

('A`) ピッ


▼・ェ・▼ …


('A`)「…!」

('A`)「リザードンか。脅かすなよ」

▼・ェ・▼ …

('A`)「なんだよ、そんな顔して」


137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:39:38.26 ID:aVxo7zYB0
 
('A`)「…」

('A`)「お前、物分りいいからなぁ…」

('A`)「聞こえてたか?」

▼・ェ・▼ …クゥン

(;'A`)「そんな声出すなよ、調子狂うだろーが」

('A`)、「…」

('A`)「ウチは母子家庭だからさ…」

('A`)「卒業したら出来るだけ傍にいようと思ってな」

('A`)「まぁ、大学に無理やり行かせたのはカーチャンなんだが…」

▼・ェ・▼ …

(;'A`)ヾ「あー…」 ボリボリ

('A`)「お前にこんなこと言ってもしょうがないか」

('A`)「メシだろ? ちょっと待ってろ」


139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:43:17.07 ID:aVxo7zYB0
 



ただ、問題があるとすれば――…




('A`)(まだまだ先の話だ…)

('A`)(先の…)

('A`)(…)

('A`)(最初はなんつーとこに引っ越してきたもんだと思ったんだがな…)


141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:45:05.75 ID:aVxo7zYB0
 
('A`)「…」

('A`)「不思議なもんだなぁ…」

▼・ェ・▼ クゥン?

('A`)「いや、なんでもねーよ」

('A`)「ほい、メシ」

▼・ェ・▼ メシ!!

('A`)「…」

('A`)「現金なやつ…」




 それはこんな家でも愛着が湧いてしまった、ということだ



                 Case16:おしまい




147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 21:51:54.30 ID:aVxo7zYB0
お粗末さまでした
从 ゚∀从といいつつ、ほかのキャラクター総集編になってる感じが否めない
終わりというか、ちょうどここで折り返し地点です
まだ2年生だしね、出したいAAいっぱいいるしね

次週はお休みをいただいて(ちょうど書き溜めがオワタので)
次は3月10日(土)のこのぐらいに投下しようかと思います

というわけで次は【(ワカンナイ)】【(*   *)】辺りで
できればおまけもつけたい

それではまた再来週!!
いつも心にドクオハウスを!!



ログ(倉庫様)
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